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核燃中止へ 4・9反核燃の日 全国集会

カテゴリー:脱原発 投稿日:2019-05-22

34回目となる「4・9反核燃の日全国集会」が11日、青森市で開かれ、約200人が参加した。原水禁日本国民会議などでつくる同集会実行委員会が主催した。

主催者あいさつの中で青森県反核実行委員会の三上武志委員長(社民党県連合代表)は、「福井の高速増殖炉もんじゅが破綻し、核燃サイクルはすでに終えんしていると言わざるを得ない。それを知りながら破綻について言及を避け、逃げ続けているのが三村県政の現実だ。バラ色の夢が語られて、結局は頓挫した。国の補償もなく、青森は結局、核のゴミ漬けにされる。これが今の現実ではないか。国と県が自治体を縛りつけ、結局、自治体は国策だから協力をすると言わざるを得なかった。そんな場に立たされていると思う」と現三村県政への怒りを語気を強めて語った。
その上で三上委員長は、「今日、現職の三村知事と県知事選を堂々と戦うことを決意してくれた佐原わかこさんが来ている。知事選で勝利し、参院選でも野党と力を合わせて候補者の一本化を目指して責任を果たしたいと思う。そして解散・総選挙も含め、われわれの候補の勝利を実現しようではないか。日本から核燃と原発を一掃し、葬り去るために、力強く団結していこう」と述べた。

16日告示・6月2日投開票の県知事選の無所属新人候補で歯科医の佐原わかこさん(65)=社民、立憲、国民、共産が支援=が登壇し、「原発ゼロを目指す県政に転換したい」と決意を表明した。

(社会新報2019年5月22日号より)