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90メートル地点の未調査認める

カテゴリー:国土交通 地方自治 外交安保 投稿日:2019-04-03

福島みずほ■辺野古軟弱地盤問題で福島副党首の追及に岩谷防衛相 社民党の福島みずほ参院議員(会派=立憲民主党・民友会・希望の会)は3月22日の予算委員会で、辺野古・大浦湾の超軟弱地盤問題について追及した。これまで深度90㍍の地点であっても「一番深いところで水深70㍍の地盤改良工事を行えば十分安定的な施工が可能と確認している」としてきた岩屋毅防衛相は、90㍍地点のボーリング調査を行っていないことを認めた。

90㍍地点(ポイント「B27」)の調査について岩屋防衛相は、周辺3ヵ所(S3、S20、B58)の調査から「水深が70㍍より深い土の層は同じ粘土層に分類されることが確認された」と答弁。福島議員がB27の強度試験はやったのかと確認を求めたのに対し、防衛相は「B27そのものはやっていない」と明言した。

この3ヵ所について福島議員が「B27からどれくらい離れているのか」とただすと、防衛相はそれぞれ「150㍍、300㍍、750㍍」と答えた。福島議員は、離れすぎているとして、「安定的な施工が可能」との答弁は虚偽ではないかと強く疑念を示した。

(社会新報2019年4月3日号より)