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「この工事これ以上前に進まない」

カテゴリー:国土交通 地方自治 外交安保 投稿日:2019-04-03

■3・25市民集会で稲嶺進さん 辺野古沿岸の新たな海域への土砂投入が始まった3月25日、「県民投票で示された民意に応え土砂投入は中止を!3・25集会」が3月25日、東京・教育会館で開かれ、約250人が参加(共催・総がかり行動実行委員会、国会包囲実行委)。「オール沖縄会議」共同代表の稲嶺進さん(前名護市長)が現地報告に立った。

稲嶺さんは、大浦湾の軟弱地盤改良工事について深さ90㍍の地点でも70 ㍍までの工事で安定性は確保できるとしていた政府が、90 ㍍地点のボーリング調査をやっていないことを認めたことなどを挙げ、「この工事はこれ以上前には進まない」と強調。政府は経費も工期も明らかにできない状況だとして「アメリカに対するポーズだけでこれだけのリスクを国民に負わせるのか。こんなことはやめなければならない」と訴えた。

集会には社民党から吉川元・幹事長が駆けつけ、この有無を言わさぬ政府の態度こそ「今の政権の体質」であり、その狙いは人々のあきらめを誘うことだとして、対決姿勢を強調した。

(社会新報2019年4月3日号より)