外国人労働者の権利を守れ

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外国人労働者の権利を守れ

カテゴリー:内閣法務 労働 投稿日:2019-03-08

改正出入国管理法を前に「マーチ・イン・マーチ2019」
「使い捨て」許さない

マーチ・イン・マーチ2019

大椿裕子(写真上)日系ブラジル人労働者のサンバ隊を先頭にデモ行進

(写真右)社民党参院選比例代表予定候補の大椿裕子さんの姿も。

(新在留資格を設けて外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法の4月施行を前にした3月3日、移住者・外国人労働者の権利擁護と拡充を訴える「マーチ・イン・マーチ2019」が都内で開かれ、約200人が参加した。闘いの報告や出身地の歌や踊りを披露し合う集会の後、冷たい雨の中、上野駅周辺をデモ行進した。主催は移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)や全統一労組などでつくる実行委員会。平和フォーラムや日音協都支部からの参加もあった。

集会発言で移住連のチェ・スウヨンさんは、改正入管法について「使い捨てを前提に大規模な外国人労働者受け入れにかじを切った。移住者が直面する長年の課題を放置したまま、さらなる受け入れを決定した」と指摘。「求められているのは、80年代から懲りずに続けてきた日本に都合のよい外国人を活用・利用するような政策の繰り返しではなく、多様な民族、多様な文化を持つ人々が共生する社会に向けた、人間としての外国人受け入れへの方向転換」と述べた。

(社会新報2019年3月13日号より)