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データ改ざんは安倍政権の本質

カテゴリー:労働 経済産業 財政金融 投稿日:2019-02-06

■「日曜討論」で吉川元・幹事長

「日曜討論」で吉川元・幹事長

与野党9党の幹事長・書記局長が1月27日、NHK番組「日曜討論」に出演し、通常国会の課題について意見を交わした。

社民党から吉川元・幹事長が出席し、厚生労働省の毎月勤労統計不正について「データを変えたり文書を変えたりというのは安倍政権の本質ではないかと言わざるを得ない」と厳しく指摘した。

勤労統計問題について野党側は、不正があるとの報告を受けた翌日に政府予算案の原案通りの閣議決定に応じ、今回の政府案修正に至らしめた根本厚労相の責任や、昨年1月にひそかにデータ補正を始めたことが同年6月の「21年ぶりの名目賃金上昇率」につながったという賃上げ偽装疑惑などを追及。自民・萩生田光一幹事長代行は「全数調査していればもっと早い時期にアベノミクスの評価はされたと思う」と開き直った。吉川幹事長は、補正の事実が隠されたことに触れ「何らかの意図があってやったと思われても仕方ない」と疑念を示した。

(社会新報2019年2月6日号より)