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長時間労働是正に向け「36協定」の大切さ訴え

カテゴリー:労働 投稿日:2019-01-18

「連合2019新年交歓会」で神津会長

連合2019新年交歓会

連合(神津里季生会長)は7日、都内で「連合2019新年交歓会」を開いた。政党から与野党7党の代表が顔をそろえ、社民党からは又市党首が出席した。

あいさつで神津会長は、今年は連合結成30周年、ILO(国際労働機関)創設100周年、そして日本を議長国とする大阪G20(20ヵ国・地域首脳会議)の開催に併せ労働サミットも開かれる節目の年だと指摘。

その上で、連合の取り組みとして、「働き方改革」との関連で、「知っていますか? 残業にもルールがあるって!!」と問いかけて36協定(労働基準法36条の時間外・休日労働労使協定)の重要性をアピールし、「3月6日を『36(サブロク)の日』にしよう」と呼びかける「Action!36」を推進するとし、「スクラムを組みながら、長時間労働是正、過労死・過労自殺をこの日本から根絶することに向けて進めていきたい」と意欲を示した。

また、連合結成30周年にあたり、今まで掲げてきた「働くことを軸とする安心社会」のスローガンを発展的に継承しつつ、持続可能性、包摂性、そして「誰一人取り残されることのない社会」の理念や考え方を取り込み、「守る・つながる・生み出す」をキーワードとする「新しいビジョン」の策定に向けて組織討議中であることを報告した。

(社会新報2019年1月16日号より)