護衛艦を空母に 言葉でごまかす「専守防衛」空洞化
カテゴリー:社会新報 投稿日:2019-01-18
社会新報 主張
政府は昨年12月18日に閣議決定した新防衛大綱および中期防に、「いずも」型ヘリ搭載護衛艦の事実上の空母化と、それに搭載するSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)機(ステルス戦闘機F35Bのこと)の導入を盛り込んだ。105機を追加購入する方針のF35のうち42機がこのF35Bだ。
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(社会新報2019年1月16日号・主張より)
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