止めよう!改憲発議

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止めよう!改憲発議

カテゴリー:憲法 投稿日:2018-11-09

11・3国会前大行動に1万8千人

11・3国会前大行動に1万8千人

「止めよう!改憲発議11・3国会前大行動」が3日、国会正門前を中心に開かれ、約1万8000人が参加した(主催=安倍9条改憲NO!全国市民アクション、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)。まとめの発言で高田健さん(総がかり実行委共同代表)は、来夏の参院選で改憲派が3分の2議席を維持できない公算が大きいため、安倍首相は参院選前に改憲発議に突き進む可能性があるとして、来年の通常国会にかけて改憲発議阻止・安倍政権打倒の闘いに総力を挙げようと行動提起した。

開会あいさつで福山真劫さんは安倍政治の現状について「トランプや世界の右翼政権が使っている手法、つまり真実を隠し、ウソの政治で市民、国民に分断を持ち込み、政治から遠ざけようとしている」と述べ、反安倍の闘いは世界的同時性と同質性を持っていると指摘。

1日の辺野古新基地建設工事再開に触れて「辺野古の基地建設は(沖縄県に対する大浦湾側の軟弱地盤対策を盛り込んだ設計変更申請や実施設計そのものの提出も行なわれていない)今の設計図のままでは物理的にもう無理」と喝破した。

政党からは社民・又市征治党首、共産・小池晃書記局長、立憲・有田芳生特命副幹事長、国民・小宮山泰子企業団体局長が登壇(発言順)。又市党首は、首相が自衛隊観閲式で「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える」と述べ、憲法への自衛隊明記に意欲を示したことについて、その狙いは「憲法に、集団的自衛権行使の一部容認を新たな任務とした自衛隊を書き込んで、フルスペックの集団的自衛権に持っていこうということ」とあらためて強調。さらに、政府による沖縄県民の民意無視は「全ての国民に向けられた安倍政権の姿勢」とし、安倍9条改憲NO!3000万人署名運動を通じた改憲阻止の国民的多数派形成と1人区を中心とする野党の参院選協力を通じて改憲派を少なくとも参院3分の2議席割れへと追い込み、政権退陣、改憲阻止を勝ち取ろうと呼びかけた。

(社会新報2018年11月14日号より)