3000万人署名キックオフ1周年記念

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3000万人署名キックオフ1周年記念

カテゴリー:憲法 投稿日:2018-09-28

会見発議阻止で安倍政権失速
政権退陣すれば改憲不可能に

安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会

「安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会」は5日、都内で、「3000万人署名運動」のキックオフから1周年記念集会を開き、約400人が参加した。

集会では中野晃一さん(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合、上智大教授)が講演。「臨時国会で改憲発議させない」ことは安倍政権の失速・退場に直結し、改憲そのものの推進力を失わせることになると訴えた。

改憲をもくろむ首相の姿勢について中野さんは「状況が厳しくても無理やり突っ込んでくる可能性が高い」「前のめりになって、エンジンを空吹かしして急発進する前のような状態」と分析。

その上で中野さんは、ある意味でこの状況は私たちにとってチャンスだとし、「今、一つきっかけをつかもうとして空吹かししているわけだから、その出てきたところをつぶすこと」と主張した。

加えて、改憲を阻止するためには「(発議を)やったら負けるぞということを明確にする」ことが求められるとした上で、選挙と違って国民投票においては反対理由を「一本化」する必要はないので、9条解釈の一定の幅を前提としつつ「どんな理由であっても、バツを付けるという人を増やせばいい」と指摘した。

(社会新報2018年9月12日号より)