統一選・参院選の勝利に総力

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統一選・参院選の勝利に総力

カテゴリー:党務 投稿日:2018-09-07

■党自治体議員団研修会で又市党首

社民党の又市征治党首は8月19日、広島市内で開かれた社民党自治体議員団会議夏季研修会の初日に「国政の現状と私たちの課題」と題して講演した。

又市党首は、安倍暴走政治の現状は「民主主義の土台を掘り崩す重大な事態」と強調。その上で「安倍政権の最大の狙いは9条改憲、集団的自衛権を行使し、9条を死文化すること。党は改憲反対の3000万署名を取り組む中で、憲法を空洞化するのではなく、憲法が保障している(25条などの)国民の権利を活(い)かす運動を強化していくことが求められている」と述べた。

また、来年の参院選や野党共闘などの関係についての課題を指摘。参院選については、32の全1人区で野党統一候補が実現した前回2016年と比べ、今回は民進党の分裂で厳しい状況にあるとして、「共通政策を柱に何としても野党共闘を前進させたい。巨大与党に対して、立憲野党が『小異を残して大同につき』、一致する課題での共闘を強化する」と語った。

来年の統一自治体選に向けて党は、現職議員がいる場合は1人増の擁立(現有議席プラス1運動)、議員空白区でも候補者の積極擁立で空白区解消と議席増を目指し、参院選闘争と一体で戦う方針。

又市党首は「党にとって自治体議員を増やすことなく参院選の前進はない。参院比例区での統一名簿方式は取らない。選挙区・比例区合わせて3議席以上を何としても獲得したい」と熱を込めて訴えた 佐賀県の山口祥義知事が8月24日、陸上自衛隊のオスプレイ17機の佐賀空港配備を受け入れる方針を表明したことについて、社民党の吉川元・幹事長は同日、「県民の多くがオスプレイ配備に反対し、不安や懸念を抱く中、漁業者や県民に寄り添わず、防衛省に寄り添い、国の圧力に屈してオスプレイ配備の説得役を買って出るようになったことは、断じて許されない」とする抗議談話を発表した。

(社会新報2018年9月5日号より)