オウム事件の全容解明不可能に

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オウム事件の全容解明不可能に

カテゴリー:内閣法務 投稿日:2018-07-01

■松本死刑囚らの死刑執行で党談話

オウム真理教元代表の松本智津夫死刑確定囚ら7人の死刑が6日、執行されたことについて、社民党の吉川元・幹事長は同日、「二度とこうした事件を繰り返さないためにも、松本死刑囚以外の元教団幹部の死刑囚を含め、徹底した事実解明が欠かせないが、今回の大量執行でその機会が奪われてしまったことに遺憾の意を表明する」との談話を発表した。

吉川幹事長は、「オウム真理教による数々の重大事件は断じて許されるものではない」としつつ、「一連の裁判でも事件の真相や動機、その背景はほとんど明らかにならなかった」と指摘。また、死刑制度に反対する立場から「存廃や死刑に代わる措置など刑罰のあり方について国会で徹底した議論を行ない、その間は死刑の執行を停止すべき」と政府に要求した。

(社会新報2018年7月18日号より)