「改ざん」は首相を守るため

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「改ざん」は首相を守るため

カテゴリー:内閣法務 財政金融 投稿日:2018-06-12

■森友問題で又市党首が会見

財務省が4日に報告書を公表した「森友公文書」改ざん問題で、社民党の又市征治党首は5日の記者会見で、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」との昨年2月17日の安倍首相答弁の直後から文書の改ざんや廃棄が進められたと認定されたことについて「安倍総理を守る意図で行なわれたことがはっきりしてきた」とコメントした。

さらに又市党首は、改ざんなどは同省理財局の中だけで行なわれたとされたこと、国有地大幅値引き売却の妥当性に触れていないことについて「典型的なトカゲの尻尾切り」と指摘した上で「第三者委員会を作って真相解明をする、トップは責任を取って辞めるのが当たり前」と述べ、政府の対応を疑問視。「この1年余にわたって国会と国民をだまし続けてきた政治責任は極めて重大」とし、安倍首相の妻の昭恵氏と佐川宣寿前理財局長の証人喚問および予算委員会集中審議による真相解明、さらに麻生財務相の辞任、安倍内閣の総辞職を求めるとした。

(社会新報2018年6月13日号より)