又市党首を先頭に5・3憲法記念日行動

TOPICS

又市党首を先頭に5・3憲法記念日行動

カテゴリー:憲法 投稿日:2018-05-11

6万結集 署名1350万

5・3憲法集会

5・3憲法集会

5月3日・又市征治

社民党全国連合と党東京都連合(羽田圭二代表)は3日の憲法集会開会前、会場近くの国際展示場駅前で街頭宣伝を行ない、又市征治党首らが3000万署名の目標達成などを訴えた。

又市党首は、安倍政権下で続発している行政をめぐる問題について「政権にとって都合の悪い情報は、データがない、廃棄した(と言う)、虚偽答弁をへっちゃらでやる、データは改ざんする、その極めつけが自衛隊の日報隠ぺい」と糾弾。その上で「トカゲの尻尾切りは許さない。頭を切らなければならない。それは安倍(内閣)そのものを退陣に追い込むことだ。政治・行政の信頼を回復することが今政治に求められていること。憲法を変えることではない」とアピールした。

自衛隊「特出し」に危険な狙い  「9条改憲NO!―平和といのちと人権を」を掲げ、「5・3憲法集会」が3日、東京・有明防災公園で開かれ、参加者数は約6万人に達した(主催・同実行委員会)。3000万署名(安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名)の署名者の中間集約数(4月末現在)が1350万を超えたことが報告された。

政党からは社民・又市党首、立憲・枝野幸男代表、民進(当時)・大塚耕平代表、共産・志位和夫委員長が登壇。又市党首は憲法に自衛隊を明記する安倍首相の「9条加憲」案について、現行憲法のどこにも国の行政機関は明記されていないと指摘した上で、「防衛省の下部組織の自衛隊を特出しし、憲法に書くということはどういうことか。立法・行政・司法の3権から独立した軍事組織を憲法に明記するということであり、憲法9条などの平和主義が壊されること、9条に基づいて作られているさまざまな法律が壊されることを意味するのではないか」と述べ、軍事大国化のテコになると警鐘を鳴らした。

(社会新報2018年5月16日号より)