「座り込めここへ」

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「座り込めここへ」

カテゴリー:地方自治 外交安保 投稿日:2018-05-11

激闘の辺野古 東京でも連帯行動

激闘の辺野古 東京でも連帯行動

沖縄県名護市辺野古の大浦湾の護岸工事が始まってから1周年となる4月25日、同湾での海上抗議行動と連帯する首相官邸前行動が取り組まれた(主催・辺野古への基地建設を許さない実行委員会)。約180人が参加し、7月ともいわれる埋め立て用土砂投入を絶対許さないとの声を上げた。

200人余が乗船した海上行動の参加者の電話報告に続き、沖縄平和運動センターの大城悟事務局長が同23日から連日の激闘が続く辺野古ゲート前報告。機動隊の増強で弾圧態勢が強められ逮捕者やケガ人が出るという状況を訴えた上で、「これからもいろいろな形で大きな行動をつくっていく」と決意表明した。

(沖縄を日本から切り離したサンフランシスコ対日講和条約が発効した)「沖縄デー」の4月28日までの6日間、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前座り込みに結集し、新基地建設工事を止めようと呼びかける「連続6日間500人集中行動実行委員会」の行動が同23日に始まり、初日は目標を上回る約700人が参加した。約550人の個人が呼びかけたもの。

同日8時から始まった座り込みで、9時過ぎには資材搬入トラックが数珠つなぎになって車線を止めるとともに、機動隊が高齢者も女性も見境なくゴボウ抜きを開始。しかし、両手両足をつかまれて引き抜かれた人の穴をすぐ周りの人が埋めて腕を組み直す、排除された人も別の場所でまた座り込む、立ち上がった人がスクラムで警官隊を押し返すなどあの手この手の戦術で非暴力の座り込み闘争を展開。約4時間にわたってゲート前路上を封鎖した。

トラック入構阻止の目的達成はかなわなかったが、市民には自信を、沖縄防衛局には打撃と焦りを与えた闘いだった。

(社会新報2018年5月9日号より)