労働時間の不適切データは「ねつ造」

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労働時間の不適切データは「ねつ造」

カテゴリー:労働 投稿日:2018-03-02

■又市幹事長が会見 安倍首相が、厚生労働省の示した不適切なデータに基づき裁量労働制で働く労働者の労働時間について「一般労働者より短いデータもある」と答弁し撤回に追い込まれた(14日、衆院予算委)問題で、社民党の又市征治幹事長は20日の記者会見で、本来比較対象にならないものを比べているという「ひどい話」だとした上で「一般労働者の労働時間が不自然に長くなっている。そういうふうに見せかけるということであるから、まさに裁量労働制を拡大するための意図的な調査結果と言わなければならないと思うし、まさに捏造(ねつぞう)と言っても過言ではないだろう」と述べ、政府の「働き方改革」関連法案に裁量労働制適用拡大を盛り込む方針を撤回し、議論を厚労省労働政策審議会に差し戻すべきだと主張した。

(社会新報2018年2月28日号より)