来年は安倍改憲を阻止する年に

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来年は安倍改憲を阻止する年に

カテゴリー:憲法 投稿日:2017-12-25

今年最後「19日行動」で誓い合う

12・19国会議員会館前行動

今年最後の「19日行動」となる「12・19国会議員会館前行動」が19日、衆院議員会館前を中心に行なわれ、例年を上回る寒さを吹き飛ばして約2500人が参加した。主催は安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会と戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委。「イージス・アショア導入反対!」「戦争あおるな!」「ヘリを飛ばすな!」「9条改憲に絶対反対!」などの声を上げた。

政党・会派からは社民・福島みずほ副党首、沖縄の風・伊波洋一幹事長、立憲民主・福山哲郎幹事長、共産・小池晃書記局長が発言(発言順)。福島副党首は「国民投票をやったら安倍内閣は必ず負けるという状況をつくっていこう」と呼びかけた。

福島副党首は、11月30日の参院予算委で「9条3項への自衛権の明記、この自衛権には、集団的自衛権の行使をするということも含まれているのか」とただしたのに対し、安倍首相が「すでに1項、2項がある中において、集団的自衛権の行使について一部容認、(武力行使の)3要件を満たせば一部容認するということについて(憲法)解釈を変更したわけであるが、それはそのまま」と答えたことを紹介。

この意味は「憲法をねじ曲げて集団的自衛権の行使ができるようにした、その行使の明記が9条3項への自衛隊の明記」ということだとし、「9条3項に自衛隊を明記することは戦争しない国から戦争する国へ、世界で戦争する自衛隊の明記」と訴えた。

主催者あいさつで9条を壊すな!実行委の高田健さんは、国会の状況を念頭に「明文改憲の対案ごっこに陥る必要はない。安倍晋三の9条改憲に対する最良の対案は現行憲法。私たちはこのことを確信して運動を進めたい」と述べ、「いま一番大事なことは安倍自民党に9条改憲の発議をさせないこと、これを阻止すること。それが私たちの最大の課題だ。この闘いを徹底的にやらずして、その後の国民投票など語れない」と強調。「3000万署名を達成することを通じて世論を起こし、自民党をはじめとする改憲派の中に動揺を引き起こし、市民と立憲野党の結束をもって来年の国会闘争を闘い抜きたい」と取り組みの展望を示した。

(社会新報2017年12月27日号より)