「安倍改憲」は立憲主義破壊する

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「安倍改憲」は立憲主義破壊する

カテゴリー:憲法 投稿日:2017-12-15

■参院憲法審査会で福島副党首

参院憲法審査会で福島副党首

参院憲法審査会が6日に開かれ、各党が憲法に対する考え方を表明した。

社民党の福島みずほ議員(副党首)は「憲法に自衛隊を明記する」との自民党の方針について福島議員は、11月30日の予算委員会で福島議員が「総理は、憲法9条3項に自衛隊を明記するというふうに言っている。この9条3項への自衛権の明記、この自衛権には、集団的自衛権の行使をするということも含まれているということでよいか」と質問したのに対し、安倍首相が、9条1、2項を残せばそれらによる制約は残るとした上で、「いわばもうすでに1項、2項のある中において、集団的自衛権の行使について一部容認、(武力行使の)3要件を満たせば一部容認するということについて(憲法)解釈を変更したわけであるが、それはそのまま」と答えたことを紹介。

その上で、この答弁の意味することについて「つまりすでに憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を容認しているので、9条3項に自衛隊を明記することは集団的自衛権行使を含むということだ」と述べ、自衛隊明記の効果は違憲の戦争法の合憲化、9条1、2項の無効化だと喝破した。

(社会新報2017年12月13日号より)