安倍9条改憲NO

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安倍9条改憲NO

カテゴリー:憲法 投稿日:2017-11-16

11・3国会包囲

11・3国会包囲に4万人 国会発議ストップに全力

福島みずほ憲法公布71周年の3日、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は「11・3国会包囲大行動」を行なった。約4万人が集まり、「改憲国会発議を許さない!」の声を上げた。

開会あいさつで高田健さん(市民アクション運営委員)は、視野に入れざるを得なくなってきた改憲国民投票について、資金力の点で改憲派に著しく有利な放送CM(賛否に関する有料意見広告放送)が投票2週間前まで自由であることなどを念頭に「改憲派が勝つようなわなが二重にも三重にも仕掛けられている」と指摘。「このことを無視して私たちは安易に国民投票に(否決を)期待するわけにはいかない」と警鐘を打ち鳴らし、まず国会改憲発議阻止の闘いに全力を挙げることを呼びかけた。

「キャンドル革命」で市民が前政権を倒した韓国から駆けつけた「東北アジア平和センター」理事長のキム・ヨンホさんは、国外に敵をつくり、「領土ナショナリズム」などをあおる安倍政権の改憲プロセスは「怖い」と述べた上で、9条改憲は日本を「普通の国」にするのではなく「新しい軍国主義の出発点になる恐れが最も大きい」とし、「アジアは軍拡の悪循環に入ってしまう」と強く懸念を示した。

政党からは立憲民主・枝野幸男代表、共産・志位和夫委員長、民進・江崎孝参院議員、社民・福島みずほ副党首があいさつし(発言順)、自由・小沢一郎代表からはメッセージが寄せられた。

福島副党首は、9条3項などに自衛隊を明記するとの首相の考え方について「9条3項に自衛隊を明記することはまさに安保関連法の合憲化。この自衛隊は集団的自衛権を行使する自衛隊のこと」と述べ、これは「9条の破壊」と強調した。

(社会新報2017年11月15日号より)