全党員参加の総括論議へ

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全党員参加の総括論議へ

カテゴリー:倫理選挙 党務 投稿日:2017-10-27

■総選挙後初の党常幹で確認

総選挙後初の党常幹

社民党全国連合は10月26日、総選挙後初の常任幹事会を開き、選挙総括論議をスタートさせた。

冒頭のあいさつの中で吉田忠智党首は「何とか現有2議席を死守することができた」とした上で、特に大都市部での比例得票数・率の大幅な落ち込みに言及し、「今回の結果を厳粛に受け止め、党の最高責任者として責任を痛感している。今回の結果をしっかり分析、総括して、党の再建・再生につなげる議論をしていかなければならない」と述べた。

全体の選挙結果に関して吉田党首は「自民、公明が3分の2を上回ったとはいえ、決して国民の信任を得たわけではない」と強調。野党陣営について「今後の憲法論議や国会対応を考えると、立憲民主党が野党第1党になったのはよかった」との認識を示した。

改憲勢力の拡大について吉田党首は「ただ、それぞれの憲法改正の中身は違うので決して一枚岩ではない」と指摘。その上で「しかし、憲法9条の改正が俎上(そじょう)に上ってきたことは間違いない」と述べ、集団的自衛権行使容認を追認する「9条加憲」の危険性について国民への訴えを強めることを提起した。

(社会新報2017年11月1日号より)