照屋寛徳さん 堂々の6回目当選

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照屋寛徳さん 堂々の6回目当選

カテゴリー:倫理選挙 投稿日:2017-10-25

うまんちゅの思い、国会でぶつけたい

照屋寛徳

沖縄2区では前職の照屋寛徳候補(72)が自民現職をまたもや圧倒、堂々の6期目の当選を果たした。社民党は、全国唯一の小選挙区の議席を死守した。

照屋候補は、抜群の知名度と弁護士活動などを通じて築いた人脈を生かし、辺野古新基地建設阻止、憲法改悪反対、消費税増税中止など一貫した政治姿勢を訴え、幅広い層の支持を集めた。中頭郡区の革新系首長や労働組合の支持を得て地盤を固める一方、一部の自民党支持層にも浸透した。

投票終了時間の午後8時の時報と同時に、テレビの当確が出ると、選対事務所は歓喜に包まれた。

日焼けした顔の照屋候補は、両手を上げて満面の笑みを浮かべると、三線(さんしん)の音色に合わせて支持者とカチャーシーを舞った。「寛徳コール」が響く中、沖縄平和運動センターの山城博治議長らと熱い抱擁で喜びをかみしめた。

当選直後のインタビューでは「嘉手納基地や普天間飛行場を抱える2区は、沖縄で最も米軍基地が集中し、この国の安全保障の縮図のような選挙区。社民党、革新だけの力ではない、良質な保守、無党派も応援してくれた」と語った。

「うちなーうまんちゅ(沖縄の人々)が、国策の不条理によって基地の負担や犠牲を強要されていることに対して厳しい審判を下した。その思いを国会で堂々とぶつけたい。米軍直接支配の時代に無憲法下の沖縄を生きた者として、命を懸けて憲法改悪を阻止するために頑張りたい」と決意を新たにした。

(社会新報2017年10月27日号より)