民族差別認めるのか 麻生副総理発言批判

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民族差別認めるのか 麻生副総理発言批判

カテゴリー:外交安保 投稿日:2017-09-05

■又市幹事長談話 麻生太郎副総理兼財務相が8月29日、自民党の自派閥研修会で行なった講演の中で「動機は問わない。結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくてもだめだ」などと述べたことに対し、社民党の又市征治幹事長は翌30日、「撤回では済まされない妄言」だと強く糾弾する談話を発表した。

この中で又市幹事長は、麻生氏の「動機は正しい」発言について「アーリア人優位の人種差別主義およびユダヤ人排斥・絶滅政策は正しかったが、その手法がだめだったとでも言うのか」と指摘した。

また、麻生氏が2013年にも改憲について「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの(ナチスの)手口を学んだらどうか」と問題発言をしたことにも言及。「麻生氏のたび重なる暴言・妄言の背景には、国民の声を無視し暴走を続けるアベ政治そのものの体質がある」と述べ、麻生氏の閣僚および議員辞職を要求した。

(社会新報2017年9月6日号より)