9条1、2項死文化させ憲法の規範性無力化狙う

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9条1、2項死文化させ憲法の規範性無力化狙う

カテゴリー:プレスリリース 憲法 投稿日:2017-06-09

社民党の又市征治幹事長は5月31日の記者会見で、党全国連合常任幹事会の「安倍首相の『2020年改憲発言』に関する見解」を発表した。

見解は、首相が9条1、2項を残しつつ自衛隊を憲法に明記するとしていることについて「2項を残すのであれば、違憲論の根拠が残り、矛盾が生じる。あえて9条内に矛盾を抱えることによって、9条が自衛隊拡大の歯止めとなってきた規範性を無力化しようとするものにほかならない」と指摘。

「自衛隊を憲法に位置付けることによって9条1項、2項を死文化させ、立憲主義を踏みにじる狙いは明らか」だとした。

(社会新報2017年6月7日号より)