TPPの悪い影響「全くない」

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TPPの悪い影響「全くない」

カテゴリー:内閣法務 外交安保 経済産業 農林水産 投稿日:2016-12-02

福島みずほ■参院質疑での福島みずほ副党首の追求に政府

参院会派「希望の会(自由・社民)」の福島みずほ議員(社民党副党首)は24日のTPP特別委員会で、協定第5章(税関および貿易円滑化)では輸入手続きに関し「可能な限り物品の到着後48時間以内に物品の引き取りを許可することについて定めること」とあることについて、「TPPによって検疫体制はますます有名無実化するのではないか」と強く懸念を示した。
福島議員は、輸入通関手続きの平均所要時間が様態別で約51時間から約75時間の幅であることを指摘し、48時間以内なら「検疫がおざなりになるのではないか」と指摘。塩崎恭久厚生労働相は、協定は引き取り要件が満たされていないのに許可することを求めていないとして「到着後48時間を超えて輸入許可が行なわれてもTPP違反になるものではない」と答弁。TPPを貫く貿易による利益優先の考え方は不問に付した。

(社会新報2016年11月30日号より)