益城町長から支援の要望聞く

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益城町長から支援の要望聞く

カテゴリー:3.11・災害・復興 投稿日:2016-05-06

■社民党熊本県連の中島隆利代表ら

社民党熊本県連合の中島隆利代表らは、熊本市の東南に位置し、熊本地震で大きな被害を出した同県益城町の被災状況を視察した。同県連の今泉克己幹事長、野田邦治副幹事長が同行した。

中島代表らは、同町保健センターに設置された仮設町役場に西村博則町長を訪ねて被害状況や要望を聞いたほか、避難所となっている同町総合体育館や平田教育集会所、さらに救援物資の集荷・配送拠点となっているJA同町集荷場、農機工場グラウンドに設けられた災害ボランティアセンターを訪れ、救援物資のニーズおよび受け入れ状況、ボランティアの受け入れ態勢などの調査を行なった。

党調査団に対して西村町長は、下水道施設が現状稼働できないため仮設トイレの設置が必要になっていること、家屋安全調査員を増員して水道・下水道対策を急ぐ必要があることなどを報告。さらに県や国の支援体制について、住民避難の長期が予想されることを踏まえた職員応援派遣体制の強化、計画的な食料供給対策確立などを要望したほか、防災無線が壊れてしまったため住民への情報伝達をどう図っていくかなどが課題になっているとした。

(社会新報2016年5月11日号)