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「3・11」5周年 「再稼働ありき」はもうボロボロだ

カテゴリー:社会新報 投稿日:2016-03-18

社会新報 主張

3・11福島原発事故5周年直前の9日、大津地裁は関電高浜原発3、4号機運転差し止めの仮処分を決定した。ここに至る経過は異様だった。1月29日の3号機再稼働後、2月20日には4号機の炉補助建屋で1次冷却水漏れが発覚。原因は弁のボルトの緩みとされたが、この弁は09年以降、再稼働前検査でも点検されていなかった。しかし関電は再稼働予定を変えず、4号機は同26日に再稼働。広域避難訓練は未実施、避難住民の受け入れ計画もほとんど未定のままの見切り発車だった。ところが4日後の同29日、過電流とされる原因で同機は緊急停止した。

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(社会新報2016年3月16日号・主張より)