土井たか子さん、ありがとう!

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土井たか子さん、ありがとう!

カテゴリー:お知らせ 党務 憲法 投稿日:2014-12-30

土井たか子さん、ありがとう!思いを引き継ぐ集い

(写真:土井さんもメンバーだった「神楽坂女声合唱団」が「緑の星に」を。

■思いを引き継ぐ集い
憲法を守るバトン、たしかに

9月20日に死去した土井たか子・社民党元党首を追悼する「土井たか子さん、ありがとう!思いを引き継ぐ集い」が12月12日、東京・教育会館で開かれ、約600人が参加した(主催・同実行委員会)。土井さんゆかりの10人の人が「お別れの言葉」を述べた。

初めに呼びかけ人を代表して社民党の福島みずほ副党首があいさつ。86年、社会党委員長に就任したばかりの土井さんと初めて握手したときの気持ちを、「政治は遠いところにあると思っていたのが、グッと近づいた瞬間だった。そう思った女性はたくさんいるのではないか」と語った。

お別れの言葉の口火を切ったのは永井憲一さん(憲法学者)。同志社大大学院在学時、憲法学徒として田畑忍さんに師事していたころの土井さんを後輩たちは「中先生」と呼んでいたほど、学究生活に臨む態度は厳しいものだったことや、高等女学校時代に宝塚音楽学校にあこがれていたが受験に失敗したというエピソードを明かした。さらに、一緒に「ジェットコースターに乗りに行く」「アンズを食べに行く」という2つの土井さんとの約束がついに果たせないままに終わったとして、「この2つはやり残したこととして忘れられない」と話した。

会の締めくくりに当たり、土井さんの秘書として長年二人三脚の歩みを共にしてきた五島昌子さんがお礼のあいさつに立った。五島さんは「50年近い土井さんとのお付き合いですが、こんな晴れがましい日に土井さんがいないなんて信じられない」と話した上で、「土井たか子さま、大きなキリリとしたお姿で、いつまでもいつまでも、私たちを見守っていてください。二度と戦争への道を歩まぬよう、私たち、力を合わせて頑張ります」との俳優の吉永小百合さんからのメッセージを読み上げた。

(社会新報2014年12月24日号)