機雷掃海 できるのか できないのか不明確

TOPICS

機雷掃海 できるのか できないのか不明確

カテゴリー:外交安保 憲法 投稿日:2014-12-23

吉田忠智

■「NHKスペシャル」で吉田忠智党首

総選挙から一夜明けた15日、与野党7党の幹部がNHKスペシャル「政治はどう動くのか」に出演、選挙で問われた政治課題について議論した。社民党からは吉田忠智党首が出席した。

吉田党首は、「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から脅かされる明白な危険がある場合において」、集団的自衛権の行使は「憲法上許容される」とした「武力行使の新3要件」について、読んでみて分かったことは「限定的行使などということはあり得ない」ことだと、その内容の不明確さを批判。一例として「ホルムズ海峡の機雷掃海を行なうか行なわないかの基準で公明党と自民党に違うところがある」とズバリ指摘した。併せて、他国軍への後方支援を可能とする要件を「現に戦闘行為を行なっている現場ではない場所」へと緩めたことにも触れ、「アメリカから支援を求められたら断れなくなる」と懸念を表明した。

(社会新報2014年12月19日号)