安倍政権に「白紙委任」していない

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安倍政権に「白紙委任」していない

カテゴリー:倫理選挙 党務 投稿日:2014-12-19

吉田党首・又市幹事長

■総選挙2議席を維持 吉田党首「ここで踏ん張り次へ」

 第47回衆院総選挙が14日、投開票され、自民、公明の与党が前回12年に続いて3分の2超の議席数を確保し勝利した。社民党は公示前の2議席(小選挙区1、比例九州ブロック1)を維持したものの、前回7議席から2議席に後退した勢力の回復には至らなかった。

投開票日の12日夜、吉田忠智党首と又市征治幹事長は党全国連合で断続的に記者会見。

安倍首相が「アベノミクス」を争点に据えた選挙で与党が衆院の3分の2勢力を維持したことについて吉田党首は、集団的自衛権行使容認の解釈改憲や原発再 稼働に対し国民の過半数超が反対していることに触れ、「それらがなかなか争点化されなかったことも大きかったのではないか」との見方を示すとともに、「今 回の結果で国民を二分するような政策課題が決して信任されたわけではないということを与党はしっかり踏まえていただきたい」と強調した。

党勢低迷が続く結果となったことについて吉田党首は「安倍政権への批判の受け皿になれていないということを真しに受け止め、今回の衆院選の戦い方をしっかり分析して次の戦いに備えていきたい」と述べ、総括論議への意欲を示した。

照屋寛徳国対委員長が小選挙区(沖縄2区)で貫禄の5回目当選を果たしたことについて吉田党首は「沖縄の皆さんの辺野古新基地反対、基地負担軽減の民意 が照屋国対委員長の選挙結果に表れた。知事選(の勝利)から続く流れをしっかり受け止めることができたのではないか」と述べた。

(社会新報2014年12月19日号)