福島みずほと行く田中正造ツアー開催

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福島みずほと行く田中正造ツアー開催

カテゴリー:お知らせ 投稿日:2013-12-26

田中正造ツアー
(写真)足尾銅山の煙害で、草木も生えなくなった旧松木村の山々に植樹

未だ終わることなき公害問題

田中正造氏の没後100年の今年、「福島みずほと行く田中正造ツアー」が11月23、24日の両日、開催された。

8年前の「福島みずほと行く大島ツアー」に参加した、現埼玉県蓮田市議の勝浦あつしさんも、今回は自治体議員として参加してくれた。また、党首選にも立候補した石川大我・東京都豊島区議、2日目は玉造順一・水戸市議も参加してくれた。共に学んだ参加者の中から自治体議員が誕生してくれるのは、福島参院議員にとっても、また参加者仲間にとっても励みになる。

1880年代から足尾銅山から製錬時に排出された亜硫酸ガスによって、煙害がひどくなり樹木は枯れ、足尾の山をはげ山に変え、旧松木村は廃村に。公害の原点と言われているし、このことを国会で取り上げた田中正造氏は環境活動家の元祖。現在の福島第1原発事故被害につながる環境汚染の深刻さ、また、もともとそこに居住していた住民が住み慣れた場所を追われ、流浪状態になり、迫害や差別を受けている状況は「今ともダブる」と、参加者から口々に指摘された。

(社会新報12月25日号)