秘密保護法は廃止するべき

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秘密保護法は廃止するべき

カテゴリー:内閣法務 外交安保 投稿日:2013-12-18

秘密保護法は廃止

湧き上がる「安倍政権打倒」の声

6日午後11時20分すぎ、参院本会議で特定秘密保護法案の採決が強行された。国会正門前や参院 前を埋めた数千の人々の怒りの声はピークに達した。社民、民主、共産、生活の各党が反対。維新、みんなは退席した。社民党は「この法律の問題点を今後もさ まざまな国会審議の場を通じて厳しく追及するとともに、院外でも幅広い市民との連携を一層強め、同法の一日も早い廃止に向けて全力を挙げる」との声明を発 表した。

同日、日比谷野外音楽堂では「『秘密保護法』廃案へ! 12・6大集会」が開かれた(主催・同実行委員会)。開始時刻18時30分の約40分前には会場が満杯になってしまうという約1万5000人の大結集となった。

集会では、「国会より上に行政が君臨する官僚独裁に導き、市民、国民を監視して戦争へと動員し、憲法と民主主義の転覆を図るクーデター法、恐怖と威嚇で 自由を圧殺するテロリズム法」と法案を徹底批判し、「次の選挙を待つのでは遅すぎる。安倍政権打倒を掲げて立ち上がるとき」と訴える集会アピールを採択。 国会、銀座の2方面に分かれてデモ行進を行なった。

国会議員からは社民、民主、共産、生活、沖縄社会大衆(糸数慶子参院議員)の各党と無所属の山本太郎参院議員から発言があった。社民党の吉田忠智党首は 「集団的自衛権の行使に向けた軍事法制の第1弾が国家安全保障会議設置法、第2弾が特定秘密保護法案だ」と法案の目的を強調した。

主催者あいさつで「秘密法反対ネット」の海渡雄一弁護士は「政府がこの法案が成立したと言ったとしても、その翌日からこの法律を廃止するための活動を始 めよう」と訴え、(1)次の国会に【廃止法案】を提出する(2)もし「逮捕者第1号」が出たら1000人規模の弁護団を組織する――ことを提起した。

(社会新報12月18日号)