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憲法コラム

第88回(6月29日):山内徳信 議員

不戦の民よ、稲妻の如く悪魔を許すな

山内徳信

 日本は戦後最大の政治的危機に直面している。戦前の日本はアジア・太平洋戦争を「聖戦」と言い、「大東亜共栄圏」を築くと言った。国民を騙し続け、日本の若い人々を戦士に仕立てあげ、戦場へ送り込んだ。そこには人間の尊厳さとか人権など微塵もなかった。

 それはアジアへの侵略戦争であり、植民地獲得の戦争であり、アジア支配の戦争であった。その結果、アジアの国々と国民に想像を絶する犠牲と損失を与えた。

 日本の平和憲法は、敗戦後の日本政府と日本国民のアジアをはじめ全世界に対する「不戦の誓い」であった。戦後68年経ち、参議院選挙がいよいよ7月4日公示、21日投開票日を目前に「不安と危機感」が一気に迫ってきた。自民党安倍政権は平和憲法の重要部分をすべて否定する憲法改悪を国民に問う選挙となる。安倍自民党のこの暴走を許しては日本の将来は存在しない。国民よ、総決起し、襲いかかる憲法改悪の道を許すな。

(2013年6月29日 社民党参議院議員 山内徳信)


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