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憲法コラム

第86回(6月25):福島みずほ 議員

「強い国よりやさしい社会」

福島みずほ

 「強い国よりやさしい社会」。これが今度の参議院選挙の社民党のスローガン。ポスターは、「立て直します くらしと雇用」「ゆずりません 平和憲法!!」というのもあります。「強い国」というのは、軍事大国、原発推進をする国、一部の富裕層のための見せかけの「強い国」ということです。「やさしい社会」というのは、社会保障がちゃんとしている社会、安心して子どもを生み育て、働き続け、安心して年をとることができる社会ということです。

 先日、亡くなった作家で精神科医のなだいなださんは、「強い国より賢い社会」ということを言っておられました。「ちくま3月号」(筑摩書房)のエッセイで社民党などに買って欲しかったが、買ってくれなかったとありました――。

 買います。「賢い国」というのは、軍事大国ではなく、平和国家ブランドで、知恵を使う国だとなださんは書いてます。「賢い国」は日本国憲法を生かす国です。賢くやさしい社会をめざしていきましょう。

(2013年6月25日 社民党党首 福島みずほ)


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