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憲法コラム

第70回(6月6日):吉田ただとも 議員

争点隠しは許さない

吉田忠智

 最近、安倍晋三総理大臣の憲法についての発言がトーンダウンしてきました。総理は、次々と成長戦略などの経済政策を打ち出し、衆議院選挙同様、憲法や歴史認識、原発、TPPなど不利になりそうな政策を選挙の争点から外そうとしているように見えます。また、憲法第96条「改正」についての国民の反発が以外と強いことや連立のパートナーである公明党への配慮が背景にあるものと思われます。

 しかし、もし7月の参議院選挙で自民党をはじめ第96条「改正」に賛成する政党の議員が3分の2を上回れば、衆議院、参議院いずれも3分の2を上回ることになり、第96条「改正」のための国民投票の発議要件が整うことになります。

 7月の参議院選挙では、今後の日本の進路を左右する憲法第96条、その先にある第9条をはじめとする平和憲法の改悪を阻止するために、「憲法」を前面に打ち出して闘おうではありませんか。社民党の出番です。

(2013年6月6日 社民党政審会長 吉田ただとも)


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