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憲法コラム

第42回(5月4日):山内徳信 議員

我が愛する国民よ! 喰われることなかれ!

山内徳信

 私に影響を与えた中国の作家魯迅の作品に「喰われる者は喰う」という言葉がある。24年間の村長時代に、私の心を支えていた言葉である。村民の生命を守り、人権を守りぬくためには、国家権力や米軍基地に喰われてはいけない、と覚悟したものだった。

 今、日本の平和と人権を喰い物にしようと、安倍の大蛇が厚顔無恥のふるまいをしている。これ正に現代の「八岐の大蛇(やまたのおろち)」である。

 戦後日本は平和国家として歩んできた。他国を攻めることも、攻められることも、殺すことも、殺されることもせずに生きてきた。これこそ平和憲法のお陰である。

 戦前のような天皇制国家、戦争国家、自衛隊の国防軍への格上げ、個人の人権よりすべて国家公益優先は時代を逆転させる暴挙だ。

 安倍首相や石破幹事長等、偉そうに嘯(うそぶ)いているが、彼らはアメリカの世界戦略に喰われているのだ。安倍政権に喰われないために、国民よ決然として立ち上がろう。 

(2013年5月4日 社民党参議院議員 山内徳信)


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