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憲法コラム

第21回(4月10日):福島みずほ 議員

「アウシュビッツに行った時、やはりとても衝撃を受けた」

福島みずほ

 アウシュビッツに行った時、やはりとても衝撃を受けた。たくさんの靴、たくさんのバック、たくさんの髪の毛・・・・。残されたものから多くのことを思った。どこかでこれを食い止めることはできなかったか。アンネ・フランクの隠れ家を訪れたときも、長野県の無言館に行き出征した兵士のみなさんの残された絵を見たときも、どこかで食い止めることはできなかったか。

 それを思うとき、今こそ憲法改悪を食い止めるときだと思う。戦争のできない国から戦争のできる国へ。イラク戦争のときに、仮に既に憲法九条が変えられていたら、日本の「国防軍」は、米兵とともにイラクのファールジャや様々な村で、人々を殺していたのではないか。大量破壊兵器がなかったことがその後、明らかになった。

 日本は、これからアメリカに言われれば、世界で一緒に戦争をするのか。うちの子もよその子も戦争には出さない。他国の人を殺さない。今が歴史の頑張り時だ。

(2013年4月10日 社民党 党首 福島みずほ)


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