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憲法コラム

第10回(3月28日):吉田忠智 議員

憲法教育の充実を

吉田ただとも
写真左は伊藤真弁護士、右は宇都宮健児弁護士

 私は大分県議会議員の時に、県議会本会議一般質問において憲法教育について質問しました。私自身学校に通っている時に憲法をあまり教えてもらった記憶がなかったので、小・中・高校における憲法教育がどうなっているか調べたのがきっかけでした。

 調べて見ると、小学校で憲法が教科書に出てくるのが6年生の時、中学校では3年生の時、高校では社会が選択科目になっているので、政治経済を選択しなければ全く憲法を学ばないまま卒業するということになります。学校教育における憲法教育が極めて不充分であることが分かりました。私も社会に出て労働運動を通じて、憲法の意義や重要性を学びました。文部科学省は意図的に憲法を学校で充分に学ばせないようにしているのではないかと勘ぐりたくなります。

 世界に誇る日本国憲法を活かし守っていくためには、小さい頃から年齢段階に応じて、きめ細かく憲法を教えることが必要ではないでしょうか。

(2013年3月28日 社民党政策審議会長 参議院議員 吉田忠智)


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