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憲法コラム

第6回(3月23日):山内徳信 議員

地獄の中から咲いた平和憲法を失うな!!

山内徳信

 私が小学校4年生の時に帝国日本は、歴史の審判を受け「敗戦」を迎えた。不正義は必ず滅ぶものである。

  帝国憲法下の軍国主義教育、皇民化教育を徹底的に叩き込まれた時代であった。

 沖縄戦の地獄の中を生き残り、1951年に私は読谷高校の1年生となった。手にした社会科の教科書が「民主主義」というタイトルだった。その中で「新憲法」「平和憲法」の制定を知った。「民主主義(デモクラシー)」とか「平和憲法」という言葉は新鮮で時代の大転換を感じた。その喜び、その感激は今も忘れられない。

  憲法の3本柱である「平和主義」、「基本的人権の尊重」、「国民主権」は幾千万と言われる戦争犠牲者と膨大な被害の反省と教訓の中から生れた日本国民の将来への英断であり決意であった。

 日本政府(政治)が平和憲法を守ることは国際社会との公約なのである。ところが平和憲法を目の敵にする勢力の動きもあり、護憲平和勢力は国民広範な結束と国民の命を守る壮大な闘いの構築が今問われている。

(2013年3月23日 参議院議員 山内徳信)


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