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憲法コラム

第2回(3月19日):福島みずほ 議員

私は、日本国憲法が大好きである。

福島みずほ

 私は、日本国憲法が大好きである。

 日本国憲法は、女の子も男の子も女性も男性もそしてマイノリティーの人たちも元気でいいのだと励ましてきたと思う。私もずっーと励まし続けてもらってきた。

 日本国憲法を押しつけ憲法だという人たちがいる。冗談ではない。私は、大日本帝国憲法下で生きたいか、それとも日本国憲法下で生きたいかと問われれば、答えは、もちろん日本国憲法下である。

 大日本帝国憲法下では、女性は、選挙権も被選挙権もなかった。国立大学はほんの一部しか女性の入学を認めていなかった。結婚は、家と家との結婚で、妻は、婚姻に因って夫の家にはいることとなっていた。子どもの親権は、夫が持ち、妻は、無能力者と規定されていた。財産の管理権も裁判を起こすこともできない。女性に厳しい姦通罪。

 そもそも男女ともに結婚には親の同意が必要で、相続は、原則として、長男相続。何という世界だろう。日本国憲法の下で、本当に良かった。

(2013年3月19日 社民党 党首 福島 みずほ)


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