HOME過去のニュース一覧>13年1月30日号・社会新報(13年1月30日号)
featuring news

生活保護引き下げより、最低賃金引き上げを

福島党首記者会見会見で福島党首が主張 社民党の福島みずほ党首は23日の記者会見で、厚生労働省が13年度予算編成で生活保護基準額の最大10%の引き下げを検討していることについて、同基準額は社会保険料の減免対象や住民税非課税限度額などの基準となっており「他のいろいろな制度に影響を与える」と指摘。「引き下げは間違いなく貧困の問題を拡大し、いま貧困で苦しんでいる人たちへの打撃になる」とし、強く疑問を呈した。

 その上で福島党首は「なぜこういう議論が起きるかと言うと、最低賃金が低いことがある」と述べ、最低時給の1000円以上への引き上げ法案提出に向けて努力するとした。

 安倍政権の経済対策についても、物価上昇率目標2%だけが独り歩きすることが危惧されるとして、賃上げが個人消費・内需の拡大を呼ぶ好循環を目指すべきだとした。

又市幹事長、吉田政審会長ら
党全国連合の新執行体制決定

 社民党は24日、党全国連合で両院議員総会を開き、新しい政審会長に吉田忠智参院議員を選出するとともに、国対委員長に照屋寛徳衆院議員の続投を決めた。引き続き常任幹事会を開き、前日23日に行なわれた(党首、衆参議員団代表、ブロック代表2人、自治体議員団代表2人の7人でつくる)党役員選考委員会からの報告を受け、全国連合の新執行体制の構成を確定した。両院総会で決定した政審会長、国対委員長2ポスト以外の役職については、2月17日に開催する全国代表者会議で承認を求める。

 新たな役員構成として、幹事長に又市征治参院議員(労働担当兼務)、選対委員長に福島みずほ党首を充てるほか、機関紙宣伝局長に先に初当選した吉川元(はじめ)衆院議員を起用する(女性青年担当兼務)。吉田新政審会長は副幹事長(新任)と財政局長を兼任する。

(社会新報2013年1月30日号より)

HOME過去のニュース一覧>13年1月30日号・社会新報(13年1月30日号)