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09年08月04日┃平和

ミゲル・デスコト国連総会議長と福島党首が会談

核廃絶へ日本の役割協調

ヒロシマ・ナガサキの原爆投下の日に慰霊するため来日中のミゲル・デスコト・ブロックマン第63回国連総会議長と社民党の福島党首が4日、議長が滞在する都内で会談した。

 ニカラグアのサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)外務大臣時代に訪日経験があるデスコト議長。FSLNは日本で唯一社民党が加盟する社会主義インターナショナル(SI)の友党

 歓迎した福島党首が、中南米33カ国が加盟して1968年に発効したラテンアメリカ核兵器禁止条約(トラテロルコ条約)では、核兵器を「持たず、持ち込ませず、使わせず」という3原則があるが、日本の国是である非核3原則の「持ち込ませず」が日米密約で守られていない現状を説明。社民党が2000年から中国や韓国、モンゴルなどの首脳に提唱し、賛意を得ている「北東アジア総合安全保障機構創設」と「北東アジア非核地帯設置」を柱とする『21世紀の平和構想』の実現が、今こそ必要になっていると強調した。

 デスコト議長は、「大変素晴らしい。その方向へ進むべき。重要な提案で、日本は真剣に取り組むべきだ」と絶賛。続けて「ぜひ、オバマ・米大統領とメドヴェージェフ・ロシア大統領をヒロシマ・ナガサキに招き核廃絶へ発言力を持たせる会議を開くべき」と被爆国・日本の本来取るべき具体的な核廃絶への役割を強調した。

 また、非核三原則の「持ち込まず」が日米政府の「密約」で守られていないことには、「軍事基地を撤退させるのが一番」と喝破した。

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