声明・談話

2020年6月12日

辺野古新基地建設工事再開に断固抗議する(談話)

社会民主党幹事長
吉田 忠智

1.本日、安倍政権は、沖縄県名護市の辺野古新基地建設工事を57日ぶりに再開した。新基地建設に反対する当選者が過半数を占める結果となった沖縄県議選挙の投開票から、まだ1週間も経っていない。2016年の沖縄県議選、18年の沖縄知事選、19年の県民投票、同年7月の参院選沖縄選挙区に続いて示された新基地建設反対の民意を踏みにじり、地方自治を破壊する暴挙である。新基地建設ありきの工事再開に断固抗議するとともに、直ちに工事を中止するよう強く求める。

2.埋め立て予定の海域付近に生息する絶滅危惧種ジュゴンの保護対策などを講じるまで、工事を再開しないようにとの沖縄県の行政指導もかえりみらなかった。新型コロナウイルスの感染拡大によって、経済や雇用状況が大変厳しい中、辺野古新基地建設は、まさに不要不急の工事であり、その予算をコロナ対応に充てるべきである。

3.国は強権を発動し、新基地建設の既成事実化を狙うのではなく、沖縄県や県民に真摯に向き合うべきである。社民党は、玉城知事を支え、辺野古新基地建設阻止に向け、全力を挙げる。

以上