声明・談話

2019年10月24日

菅原一秀経済産業相の辞任を求める(談話)

社会民主党幹事長 吉川はじめ

1.カニや筋子、メロン、ミカンなどを地元の有権者に贈っていたとして追及されていた菅原一秀経済産業相について、今回、公設秘書が地元有権者に香典を持参したり、後援会幹部にリンゴを配ったりしたことなどが報じられた。政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されている。香典も政治家自身が弔問して持参する場合を除き、寄付に当たるとして禁止されている。報道が事実であれば、明白な公選法違反である。

2.選挙区の有権者に対する寄附の禁止は、政治家のイロハである。モノやカネで票を買おうとする姿勢の菅原氏に、経済産業相を務める資格はない。経産省への登庁見送り、出席予定だった東京モーターショーに欠席、衆院経産委員会の開催見送りなど、公務遂行にも支障が出ている。与党の大臣隠しは許されない。菅原氏は、説明責任を果たし、疑惑に真摯に応え、閣僚の職を自ら辞するよう強く求める。そして法律違反が明らかになった場合には当然、国会議員についても辞職すべきである。

3.あわせて、こうした政治とカネの問題を抱えている菅原氏を閣僚に起用した安倍首相の任命責任はきわめて重大である。首相の責任についても徹底追及する。

以上