第10回全国代表者会議 「2019政治決戦」の必勝をめざす特別決議

声明・談話

「2019政治決戦」の必勝をめざす特別決議

 今年は、12年に一度、統一自治体選挙と参議院選挙が同じ年に行われます。この二つの選挙は、日本の政治と社会の行方を大きく左右する分水嶺となるだけでなく、日本で唯一の社会民主主義政党である社民党にとって、まさに国政政党としての存亡をかけた重要な選挙です。

 「いのち輝くまちづくり」を掲げて挑む4月の統一自治体選挙は、改憲策動と国民生活切り捨てにひた走る安倍政権の暴走に待ったをかけ、地域から「平和と福祉」を守り、暮らしを立て直す前哨戦です。社民党は、地域で最も身近な「社民党の顔」である自治体議員・候補者を先頭に、いま以上に地域にしっかりと根をおろし、ネットワークを縦横にはりめぐらせ、悪政を撃つための足固めをはかります。

 7月の参議院選挙は、社民党自身の存亡がかかった、もうあとのない闘いです。何としても自公とその補完勢力を3分の2割れに追い込み、改憲を阻止し、安倍政権を打倒する政治転換の先頭に立つとともに、その闘いの中で党の前進を勝ち取らなければなりません。社民党は、野党候補の一本化を図り、選挙区の実態に即した効果的な選挙協力を行えるよう、「野党共闘の要石」の役割を果たします。そして、1人区に推薦候補を押し出すとともに、3人区以上の選挙区で公認候補の擁立を図り、あわせて吉田忠智さん、仲村未央さん、大椿裕子さんを先頭に比例区には4名の候補を擁立し、得票率2%以上、選挙区・比例区あわせて3議席以上必ず獲得します。

 社民党は、社会党時代以来、国民生活と権利、日本の平和と民主主義を守るため、一貫して、護憲政党として、改憲阻止、反戦・反基地、原水禁、脱原発、反差別・人権、格差是正などの国民運動を担い、労組や市民運動と一緒に闘い続けてきました。新自由主義・新保守主義への対抗軸となり得るのは、「平和・自由・平等・共生」の理念の実現を目指す社民党しかありません。政治と行政の信頼を根底から掘り崩し、嘘と偽りにまみれた安倍政権によって、平和憲法が戦後最大の危機を迎え、国民生活が徹底的に破壊されようとしている中で、憲法を活かす政治を訴える社民党がその役割を終えることは許されません。社民党は、今こそ多くの国民の皆さんと絆を結びなおし、アベ政治の暴走と徹底的に対峙し平和と暮らしを守っていきます。

 私たち社民党は、日本の未来を切り開くために、全党挙げて全力で来る4月の統一自治体選挙と7月の参議院議員選挙を闘い抜き、必ず勝利することを誓います。

 以上、決議する。

2019年2月17日

社会民主党第10回全国代表者会議