大西英男衆議院議員の総務大臣政務官発令を撤回すべきだ(コメント)

声明・談話

2018年10月4日

大西英男衆議院議員の総務大臣政務官発令を撤回すべきだ(コメント)

社会民主党党首 又市征治

 安倍内閣は本日、副大臣と政務官の人事を行いましたが、あきれ果てた人事が行われました。総務大臣政務官への大西英男衆議院議員の起用には信じがたいものがあります。

 大西議員は、何度も何度も不適切な言動を繰り返しています。2014年4月の衆議院総務委員会で、女性議員の質問中に「まず自分が子どもを産まないとダメだぞ」とヤジを飛ばしましたが、「セクハラや女性蔑視ではない」と言い続けました。2015年6月25日には、自民党の文化芸術懇話会において、「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番だ。文化人や民間人が不買運動、日本を危うくするマスコミはとんでもないと経団連などに働きかけてほしい」と発言し、安倍首相が「報道が事実なら大変遺憾だ」と述べ、菅官房長官も「どう考えても非常識だ」と思うと大西議員を批判しています。2016年3月24日、衆議院北海道第5区補欠選挙の応援の際には、「世話を焼いてくれた巫女さんは20歳くらいで『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『おい、巫女さんのくせになんだ』と思った」と発言し、さらに「ひとつ口説いてやろうと思った」、「巫女さんを誘って夜、説得しようと思った」と述べました。

 このほかにも不適切な発言がありますが、とんでもない人物です。こんな人しか政務官に持って行きようがないのか、過去に問題はあったけれどいいと思ったのか、派閥の推薦尊重のためなのか、何が「適材適所」なのか、はなはだ疑問です。安倍首相の任命責任は重く、直ちに発令を撤回すべきです。私も参議院総務委員会所属なので、総務委員会の場でも大西政務官を徹底して追及していきます。

以上