玄海原発4号機の再稼働について断固抗議する(コメント)

声明・談話

2018年6月16日

玄海原発4号機の再稼働について断固抗議する(コメント)

社会民主党幹事長 吉川 はじめ

 本日、九州電力は、東日本大震災後の2011年12月から定期検査で停止中だった玄海原発4号機を約6年半ぶりに再稼働しました。社民党は、住民の安全や避難に対する不安をないがしろにしたまま再稼働を強行した、九州電力、政府、原子力規制委員会に対し、断固抗議します。

 九州電力は、今回の玄海4号機が加わり、原発4基体制となり、19年3月期に前期比約500億円の利益押し上げ効果を見込んでいますが、県民、国民の命よりも経営優先、株主優先という姿勢は、断じて認められません。玄海原発では、3号機がことし3月に再稼働したあと、2次系配管から蒸気が漏れるトラブルがあり、4号機についても、神戸製鋼所などの品質データ改ざん問題を受けた調査で再稼働を約2か月延期し、5月には放射性物質を含む1次系の循環ポンプで異常が見つかっていました。相次いだトラブルを警告と受け止め、九州電力は原発4基の稼働をただちに停止すべきです。

 社民党は、「脱原発」社会の実現に向け、多くの市民の皆さんとともに、改めて玄海原発の問題点を徹底追及するとともに、安倍政権に対して脱原発を決断するよう強く求め、全力を挙げます。

以上