自衛隊機墜落事故について(コメント)

声明・談話

2018年2月6日
(幹事長記者会見)

自衛隊機墜落事故について(コメント)

社会民主党幹事長 又市征治

 昨日午後4時43分ごろ、陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地所属のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落、佐賀県神埼市の住宅に激突・炎上し、自衛隊員が死亡するとともに、全焼した住宅に住む小学5年生の女の子が膝を打つけがを負いました。亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、被害者にお見舞い申し上げます。

 周囲には小学校や認定こども園があり、一歩間違えば大惨事になった恐れもありました。整備を完了した後の機体動作確認中の事故のようですが、自衛隊機が住民を巻き込む重大事故であり、徹底した検証と事故原因の究明、再発防止が必要です。

 小野寺防衛相は事故直後の会見で、「陸上自衛隊目達原駐屯地所属のヘリAH64の着陸、炎上が確認されました」「映像を見る限りは、住宅等に落着しているような状況」などと表現しました。政府と防衛省は住民の生命を危険にさらしたことを重く受け止めるべきであり、事故の重大性から目を背けようとしたのであれば許されません。

 沖縄で相次いでいた米軍ヘリの事故に続く自衛隊機の事故であり、軍用機の安全面での信頼性が問われ、事故の危険性が白日の下にさらされました。何よりも住民の生命が最優先であり、佐賀県民の不安が根強い中、佐賀空港へのオスプレイ配備は断じて認められません。

以上