鳥インフルエンザの発生について(談話)

声明・談話

2018年1月12日

鳥インフルエンザの発生について(談話)

社会民主党幹事長
又市 征治

1.香川県は昨日、香川県さぬき市の農場で高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。家畜での発生確認は四国では初めてで、国内では今季初となる。社民党は政府に対し、速やかで正確な情報収集と国民への情報提供、万全の拡大防止策を徹底するよう強く求める。

2.すでに香川県は約9万1000羽について殺処分を始めるとともに、周辺農場の鶏・卵の移動・搬出制限などの対応をとっている。政府に対して、迅速な資材調達や殺処分・埋却・消毒など防疫措置への十分な支援を行うよう求めたい。

3.現在は大陸からの渡り鳥の飛来時期である。韓国でも高病原性鳥インフルエンザは流行している。高病原性鳥インフルエンザ発生国からの訪日観光客も増えているが、2月の韓国での冬季五輪や中華圏の春節(旧正月)には人の移動もより活発化する。空港などでの徹底した水際対策も欠かせない。政府は感染拡大及び被害拡大の防止に万全を期すべきである。

4.抜本的な鳥インフルエンザ対策の拡充・強化に向け、監視・早期通報・診断・防疫体制の改善・強化、風評被害防止対策や養鶏農家に関する経営支援、被害農家だけでなく制限区域に設定された周辺地域も含めた補償の拡充、自治体への必要な財源措置の強化など、早急に進める必要がある。社民党は香川県連合とともに、あらゆる機会を通じてこれらの実現を要求していく。

以上