声明・談話

2017年8月29日

北朝鮮による弾道ミサイルの発射に厳重に抗議する(談話)

社会民主党幹事長 又市征治

1.北朝鮮は、本日午前5時57分ごろ、弾道ミサイル1発を発射し、ミサイルは北海道上空を通過した後、北太平洋上に落下した。今回のミサイルによる航空機や船舶への被害は確認されていないものの、我が国の領土・領海内に落下する可能性のあるミサイルの発射は、民間船舶や航空、漁業・水産関係者はじめ国民に不安を与えるとともに、甚大な被害が生じる可能性もある。また、国連安全保障理事会決議に反し、北東アジア全体の軍事的な緊張を増すことにつながりかねない。社民党は、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対し、厳重に抗議する。

2.北東アジア地域の平和と安全のため、危機を煽り、挑発や緊張を高める行為を自制することが求められている。米韓合同軍事演習も中止すべきである。関係国は、徹底した外交努力によって対話を開始すべきであり、休戦協定の米朝不戦協定への切り替え、国交正常化、経済援助の実施と核・ミサイルの放棄を一体で取り組む道筋を目指す、2005年の「6か国共同声明」に立ち戻るよう、6か国協議の再開に全力を挙げるよう強く求める。

以上