声明・談話

2017年3月23日
(定例記者会見)

山城博治さんの保釈決定について(コメント)

社会民主党党首 吉田忠智

 辺野古新基地建設や北部訓練場へのヘリパッド建設をめぐる抗議行動で起訴されていた沖縄平和運動センターの山城博治議長が、初公判の翌日の18日夜に保釈されました。心を痛めてきた支援の皆さんと喜びあいたいと思います。

いわゆる微罪にあたるにもかかわらず、山城議長は昨年10月17日に逮捕されて以来、約5か月にわたって、家族との面会も禁じられ、勾留されていました。国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル やNGO「国際人権活動日本委員会」など、国内外のさまざまな団体が山城議長の早期釈放を求めていました。本人に証拠隠滅も逃亡のおそれもないことは明らかであり、悪性リンパ腫の大病を患い、健康を害していることからも、保釈はあまりにも遅すぎたと言わざるを得ません。

米軍基地建設に抗議する運動を萎縮させる政治的な意図のある「人質拘留」であり、政治弾圧を許すことはできません。公判闘争の勝利で、その行為の正当性、辺野古と高江における「非暴力抵抗闘争」の思想の正当性を確認するとともに、辺野古新基地建設阻止をはじめとする沖縄の闘いに勝利するまで、全力で連帯し、取り組んで参ります。