声明・談話

2016年10月7日

アントニオ・グテレス氏の次期国連事務総長への就任を歓迎する(コメント)

社会民主党党首 吉田 忠智

 6日午前、国連安全保障理事会は、元ポルトガル首相のアントニオ・グテレス前国連難民高等弁務官を、潘基文国連事務総長の後任として総会に勧告する決議を満場一致で採択し、アントニオ・グテレス氏の次期国連事務総長への就任が決定しました。

 アントニオ・グテレス氏は、日本の政党の中で唯一社会民主党が加盟する社会主義インターナショナル(SI)の友党であるポルトガル社会党の出身です。故土井たか子名誉党首がSI副議長時代に親交があり、イラク戦争など世界の秩序が大きく混迷している中、SI議長としてリーダーシップを発揮されました。日本の友党である社民党の党首として、アントニオ・グテレス氏の次期国連事務総長への就任を心からお祝い申し上げ歓迎します。

 アメリカ同時多発テロから15年がたちましたが、今もなお各国でテロが相次いでいます。また、中東やアフリカの紛争地域からの移民・難民が急増し、大きな国際問題となっています。そうした中、ポルトガル首相時代には、東ティモールでの虐殺を阻止するため先頭に立って国際的協力に尽力し、その後、国連難民高等弁務官として、難民問題の解決に全力をあげてこられたアントニオ・グテレス氏が、これまでの経験を活かし、国連事務総長としての重責を果たされますよう、ご期待申し上げます。

以上